スピード矯正とは

従来の矯正治療は、一般的には1年半から2年くらいかけて少しずつ歯を動かして歯並びを治していくものです。しかし、治療期間が長いという理由から矯正治療を諦めている方もいらっしゃるかと思います。そのような方におすすめしているのがスピード矯正です。
スピード矯正とは、摩擦の少ない装置を使用したり、矯正用のインプラントを埋入したり、コルチコトミー法などを用いて通常の矯正治療よりも期間を短縮する治療方法です。

セルフライゲーションブラケット

従来の矯正装置ではブラケットとワイヤーを細い針金やゴムで結んでいました。そのため強い摩擦力が生じてしまい針金の滑りが悪くなって歯の動きの妨げになっていました。しかしセルフライゲーションブラケットでは開閉できるスライド式のふたがあるために、この摩擦力を大幅に軽減することできました。その結果、より早いスムーズな歯の移動が可能になっています。以前より1~2割ほどスピーディに治療を終えることができると言われています
当院では、唇側の装置ではデイモンシステム、舌側の装置ではハーモニーシステムを使用しております。

ハーモニーシステムの詳しい説明はこちら  

  デイモンシステムの詳しい説明はこちら

矯正用インプラント

矯正用インプラント(TAD Temporary Anchorage Device)を歯槽骨や口蓋の骨に埋め込んで、それを固定源にして知用期間を短縮して行う矯正治療法です。インプラントを併用することにより、従来の方法では難しかった歯の移動ができるようになりました。矯正用インプラントは一般的なデンタルインプラントとは違い、長い間入れるものでもなく、咬むための支台でもないのでネジの部分の径が1.3mm、長さも6mm、8mmといった小さなインプラントを使用します
一般的な矯正治療と比べるとインプラントの費用がかかる分、割高になりますが、治療期間を短縮できるという大きなメリットがあります。

従来の矯正治療の場合、固定源となる歯にも力がかかってしまうので動かしたくない歯まで動いてしまうことがありました。動いてほしくない歯が動いてしまった場合、最終的に良い咬み合わせにならなかったり、治療が長期化してしまいます。またヘッドギアなどの装置を加強固定として使うことが今まではありました。でもこれは、着けたまま外出しづらいなどの制限があり、患者さんの協力次第で効果が変わってくるというものでしたが、インプラントを併用することにより、動かしたい歯を休みなく引っ張り続けることができるので治療期間が短くなりますし、より確実で精度の高い治療結果を得ることができるようになりました。

インプラントを使用するスピード矯正の利点・欠点

インプラント矯正のメリット
従来の矯正では難しかった歯の移動も可能になるので治療期間が大幅に短縮されます
ワイヤーだけでは難しかった方向にも効率よく歯を動かすことができるので、抜歯をせずに並べられる可能性が高くなります
より精度の高い治療結果が可能になります
ヘッドギアなどの面倒な装置を使用しなくてよい
インプラント矯正のデメリット
インプラントを埋入するための外科的処置が必要になる(埋め込む場所やインプラントの種類は歯並びや治療の目的によって変わりますが、太い血管や神経の無い場所に埋め込みますので、神経や血管を傷つけることはまずありません)
デンタルインプラントとは違い骨と結合するわけではないので、治療期間中にインプラントが緩むことがあります。その場合は再度新しいインプラントを入れ直すことになります
インプラントの周りを清潔にしてないと感染を起こす場合があります。
インプラント矯正はまだ新しい治療方法なので、取り扱っている歯科医院は多くありません。誰でもできるわけではありません。

コルチコトミー法

コルチコトミー法とは、皮質骨といわれる歯を支えているあごの骨の表層の一番硬い部分を除去するとともに、歯を直接取り囲んでいる柔らかい海綿骨といわれる部分に刺激を加え代謝を活発にすることにより骨改造速度をあげる方法です。従来の矯正治療方法に、このコルチコトミー法を併用することにより治療期間を大幅に短縮することが可能になります。
骨の一部を除去して刺激を加えるというと恐ろしく感じるかもしれませんが、実際には局所麻酔で行いますので1時間ほどの簡単な手術になります。術後は親知らずを抜いた時と同じように数日の腫れや痛みがあるといったものです。当院では、外科手術専門の口腔外科医が担当いたしますので安心して手術を受けていただくことができます。

コルチコトミー法のメリットとデメリット

矯正治療期間を大幅に短縮できるというのはもちろんですが、一度切られた骨は術前よりも丈夫になるため、従来の矯正治療方法よりも矯正後の後戻りが少なくなるといわれてます。また、歯の移動可能範囲も拡大するので歯を抜かずに矯正できることが多くなります。デメリットとしては、外科的な処置が必要になる。術後数日腫れることがある。手術代が別途かかる。(費用に関してはお口の中の状態や手術する範囲によって変わりますのでご相談ください。約10万円~30万円)。歯並びや骨、歯肉の状態によっては適応できない場合がある。などといったことがあげられます。

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