2024/03/19
マウスピース矯正経験者の約65%が満足していると回答!特に満足度が高い治療法とは?
2022/10/14
運動のパフォーマンス向上と歯並びの関係はよく知られており、パフォーマンス向上のためにも歯列矯正を受ける方もいらっしゃいます。
しかし格闘技やラグビーといったコンタクトスポーツの場合、歯列矯正のワイヤーが原因でお口のなかが大変な状態になる方もいらっしゃるのです。
当院にはラグビー日本代表の選手が通院しており、その方はワイヤー矯正を行っていました。
ラグビーのように激しいスポーツの場合、ワイヤーで口の中を傷つけないよう、練習中にはマウスガードをはめてもらうのですが、面倒だったのか、マウスガード無しでの練習を行っており、口のなかは常に傷だらけ。
歯科医師である私が見ても目を背けたくなるような酷い状態だったのです。
この方の場合はそれでも良かったようですが、コンタクトスポーツをしながら歯列矯正を希望される場合は、ワイヤー矯正よりもインビザラインをおすすめします。
インビザラインはマウスピースタイプの矯正器具ですが、実はインビザラインの上からさらにスポーツ用のマウスガードをはめることも可能です。
激しいスポーツ以外であっても、スポーツ中の無意識の食いしばりを防ぐためにも、インビザラインでの治療がスポーツを楽しむ方にとってはおすすめです。