親知らず

親知らず

親知らず

こんにちは衛生士の大澤です。

今回は親知らずについてお話させていただきます。

 

骨の中で横向きに埋まっている親知らずや、傾斜して頭を出している親知らず、みなさんのお口の中にもありませんか?

歯科で抜くよう勧められた方もいらっしゃると思いますが、「将来トラブルが起きる」と指摘されているのでしたら、遅くならないうちに抜くことをおすすめします。

実は年齢がいくと、歯と顎の骨の癒着が起きやすく、そうなると抜くのはとても大変です。抜くなら若いうちに、体力のあるうちがおすすめです。

 

なぜ放っておくとよくないのでしょうか?

親知らずが原因の虫歯や歯周病で、治療が手遅れになるほど隣の歯が傷んでしまうことや、

親知らずに押されて歯並びが変わり奥歯で噛めなくなってしまったり、

歯茎から舌の下、頬や首へと炎症が広がって蜂窩織炎を起こし、入院が必要になることも、、

親知らずのトラブルは周りの歯茎が腫れるだけではありません。

抜歯を先延ばしにしている方は是非早めの決断を、、!

 

当院でも月に3回口腔外科の先生がいらしているので、ご相談だけでもお待ちしております。

 

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