麻酔のいろいろ

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麻酔のいろいろ

こんにちは!歯科衛生士の江戸です(^^)/

今日は歯科の麻酔についてお話ししたいと思います。

 

お口の中に打つ麻酔注射って、”痛い”“怖い”イメージありますよね?

それはもはや過去のものです。今は下準備や器具、手技に配慮して、可能な限り痛みを抑えられるよう頑張っています!

“痛くない”麻酔注射の為の工夫や配慮を、ぜひ知って下さい(*^^*)

 

①非常に細い針を使います!

針は細いほど打つときの痛みは少なくなります。ワクチン接種で使用されるのが0.6㎜、歯科ではその3分の1以下0.26~0.28㎜が使われています。当院では最も細い0.26㎜を使用しています。髪の毛が1本0.08㎜程度なので、3本分くらいです。

 

②まずは表面麻酔を効かせます!

打つ場所の皮膚表面を麻痺させることで、刺入時の痛みが抑えられます。

 

③優しくゆっくり軽い圧力で注入します!

薬液を注入する際の“液体の速度や圧力”も痛みの原因となります。ドクターは“優しくゆっくり軽い圧力”での注射の仕方の研修を積んでいます。当院では自動で一定の速度と圧力をコントロールしてくれる”電動麻酔注射器”も完備しています。

 

④薬液は人肌に温めておきます!

人体との温度差も痛みの原因になります。当院では薬液の入ったカートリッジを人肌に温めてキープする装置を使っています。

 

こうした配慮を通じて、患者様が痛み少なく麻酔を受けられるようにしています。“麻酔注射が怖いし痛いから必要な治療を先延ばしにしている”なんてことがなくなればと思っております(^^)/

 

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