歯垢と歯石

歯垢と歯石

こんにちは!歯科衛生士の江戸です。

リニューアルオープンから1ヶ月が経とうというところで、新しい環境にもだいぶ慣れてきましたˆˆ

 

今日は歯垢と歯石についてお話します。

歯垢(=プラーク)は、食後4~8時間後に歯の表面に残るネバネバしたものや白くモコモコしているもので、細菌の塊です。

放っておくと菌の作る酸によってエナメル質が溶かされ、虫歯となります。

この歯垢は唾液の成分によって石灰化され固まっていきます。それが歯石です。

歯石は、磨きにくい”歯と歯茎の境目”や”歯と歯の間”にできやすく、石のように硬い為、できてしまったら歯ブラシでは落とせません。

放っておくと歯茎の中に細菌がどんどん侵入し、歯茎に炎症を起こしたり、歯を支える骨を溶けていく歯周病となります。

歯石に変わる前に、食後の丁寧な歯磨きで歯垢の除去が大切ですね!

歯と歯茎の境目を意識したブラッシング、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助用具を上手く併用したホームケアで、しっかり虫歯や歯周病を予防しましょうˆˆ

 

 

 

 

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