若いかたでも歯周病になる?

若いかたでも歯周病になる?

若いかたでも歯周病になる?

 

こんにちは衛生士の大澤です

今回は歯周病についてお話させていただきます。

 

歯周病は年配の人がなる病気だと思われがちですが、若い人でもなる事があります。

歯周病はプラークという最近の塊による感染がもとで起こる病気の為、年齢に関わらず、プラークが長く付着し続けた場所で進行するからです。

中学生や高校生でも、口臭が強かったり歯を磨くと出血するのなら、すでに歯周病になっている可能性があります。というのも、歯と歯ぐきの境目に溜まったプラークがにおいの元となったり、歯ぐきに炎症を起こすのです。しかも、ほとんどの場合痛みがないため気づきにくいです。

 

今歯周病になっていなくても、将来なるリスクの高い人もいます。それは遺伝的要因や全身的要因、そして生活習慣などによりプラークに対して感受性の強い人です。そうしたかたがいったん歯周病になると、若くても重症化しやすいです。

また、喫煙の習慣も大きなリスクファクターです。

 

リスクの高い方はとくに予防が大切です。日々のセルフケアにくわえ、歯と歯ぐきの状態を見守ってもらうために、歯科医院の定期受診が欠かせません。

定期的に通っていれば、歯周病になってしまったときにも、できるだけ早い段階で対応してもらえます。

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