夏の酸蝕症

夏の酸蝕症

夏の酸蝕症

 

 

歯科助手の小豆畑です!

夏はプールや海で楽しく過ごす季節ですが、多くの方が知らず知らずのうちに「酸蝕症」に悩まされています。

酸蝕症は、口の中の酸性度が高めの飲料や食べ物を口にすることによって、歯が軟化・溶解してしまう症状です。摂取した飲料や食べ物が口の中で消化されることによって、細菌が酸を産生し、その酸が歯質を軟化させてしまいます。

夏によく飲まれるスポーツドリンクや炭酸飲料、果物やジュースには酸が含まれているものが多いため、歯の健康には注意が必要です。

日ごろの予防として、飲料はストローを使うことや一気飲みを避け、食べ物を口中でよく噛むこと、お口をうがいすること、定期的な歯科医院でのクリーニングやメンテナンスを行うことも大事です。

夏を楽しむために、歯の健康にも気を配りましょう!

 

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