2024/09/24
【マウスピース型矯正装置(インビザライン ※薬機法対象外)を行って後悔したこと・後悔しないために知っておくべきこと】
2018/05/07
Contents
アイテロとは、目立たないマウスピース型歯科矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)の制作には欠かせない歯型を取る光学式口腔内スキャナー(3Dスキャニング機器)のことをいいます。
この機器を導入したことで、患者さんにとって多くのメリットが生まれ、従来にはない正確な型取り、デジタルでの治療のシミュレーションが行えるようになりました。
それだけでなく、スキャニングした口腔内データをアメリカのマウスピース型歯科矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)を生成する制作所に直接伝送することができるため、短期間で治療に使用するマウスピースが作成できるようになりました。
「アイテロ」の導入により患者さんの治療開始までの期間短縮や、余計なコストが削減できるようになったため、患者さんにとって多くのメリットを創出することができました。
この光学式口腔内スキャナー「アイテロ」はマウスピース型歯科矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)の制作に欠かせないと先ほど申しましたが、実際に日本でマウスピース型歯科矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)を扱っている医療機関の数%でしか導入されていません。
マウスピース型歯科矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)を使用して患者さんのご要望にお応えするためには、確かな技術・経験はもちろん、治療内容に適した最新鋭の設備をフルに活用することも必要だと考えます。
我々矯正専門医は、ただ単にスキャニングデータをアメリカに伝送し、マウスピースを作成するだけではありません。
スキャンデータをもとに、これまでの経験をふまえ「この歯の動きはデータ通りにはならない可能性がある。なので、ここはこうするべきだ。」と機械が導きだした予測に対し補足を加えます。
これが治療を行う上で最も重要な核を担っており、マウスピース型歯科矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)はドクター次第」と言われる所以でもあるのです。
当院の院長は年間数百を超えるマウスピースを使用した矯正治療を行っており、マウスピース型歯科矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)を取り扱う機関からダイヤモンドパートナーとして認定されました。
このダイヤモンドを「個人」で取得しているドクターは日本でも数えられるほどで、国内では数%とその数はごく僅かです。
個人であるがゆえに患者様お一人に対して親身に向き合うことができ、患者様の理想の歯並びに向かって一緒に頑張っていける点は個人ならではの醍醐味でもあります。どんなに小さな悩みでもお話しいただけたら嬉しいです。
従来、口腔内の型取りにはシリコン製の粘土を使用し、患者さんの歯に直接押し当てて型取りを行っていました。
しかし、その方法だと患者さんの歯が動いてしまったり(粘土に押されて少し動いてしまう)、嘔吐反射などを引き起こし「自然な歯の位置」で型を取ることが困難でした。
アイテロの導入によりこれらの問題が解決し、嘔吐反射の心配もなくなりました。
この光学式口腔内スキャナー「アイテロ」では、従来のように直接歯に粘土を押し当てることなく、型を取ることができます。
そのため、いままで嘔吐反射を起こしてしまったり、これが原因で矯正治療に前向きになれなかった患者さんでも安心して治療が行えるようになりました。
スキャニング機器の先端を少しお口の中に入れる程度で、患者さんに合わせて休み休み行ったりもできるので嘔吐反射が強い方でも安心です。
かつての方法だと型取りの際、歯の一本一本に力が加わり僅かに動いてしまったり、「自然な歯の位置」で型を取るのが困難でしたが、「アイテロ」によるスキャニングでは粘土材などを一切使用しないため歯に力を加えることもなく、いつも通りの患者さんの口腔内をスキャニングできます。
これまで自然な歯の位置での型取りが困難だったというよりも、問題なく型は取れていたが細部までこだわることができなかったという言い方のほうが正しいかも知れません。
そのため当院では患者さんのお身体の負担軽減や、より精密で正確なデジタル治療にこだわり、この光学式口腔内スキャナー「アイテロ」の導入を検討し、今では毎日矯正治療に役立てています。
このアイテロを駆使したデジタル治療の矯正シミュレーションが当院では行えます。
矯正治療を行うとどれくらいの期間や費用でどれだけの効果が見込めるかなど、普段気になることが全て相談できます。
歯並びでお悩みの方に、少しでも力になれればと思っています。
ある部分だけを矯正することももちろん可能ですので、少しでも気になる方は是非この矯正相談をご利用ください。