2024/12/06
歯肉炎と歯周炎
2024/11/17
こんにちは衛生士の大澤です🐼
歯を失ったところや噛みにくいお口をそのままにしてはいませんか?
年月がたつにつれ歯並びや体によくない影響がでてくることも、、、?
歯が抜けたところは噛みにくいもの。ですから無意識にその反対側で噛むようになりがちです。
歯がぐらぐらしていたり、歯が欠けて噛みずらいところがある場合も、同じことが起こります。
また、歯が全部そろっていても、癖で「片側噛み」をしているかたもいます。
このような状態が長く続くと、噛み癖のある側の筋肉が厚くなり、あごの関節が変形していきます。
また、噛み癖のある側のほうれい線が深くなり、
口の端がつり上がってくることや、顎がカクカク鳴るようになることもあります。
そこからさらに、上あごや顔をつくっているほかの骨にも影響が及んでくると、顔の非対称がより目立つようになります。
お顔のゆがみがひどくならないうちに、歯の無いところは治療して「片側嚙み」の習慣を解消しましょう。
そうすれば、次第にお顔の非対称性は改善されて、あごの調子もよくなり、カクカク鳴るようなことも減ってくるはずです。