インプラントンのメンテナンス

インプラントンのメンテナンス

インプラントンのメンテナンス

最近ではインプラントを入れる方が増えていていますよね(*^^*)インプラントのメンテナンスは天然歯よりも大事になります!

インプラントと天然歯の違いとは?

インプラントは人工歯根とあごの骨に直接結合しているため噛んだ時に過剰な力がかかると力の逃げ場がありません。インプラントを囲む歯ぐきには線維がないため細菌感染を起こしやすいです。

天然歯は歯ぐきが線維により歯と強く付着し体内への細菌の侵入を防ぎます。歯根膜により歯の根とあごの骨が結合し歯根膜には噛む力を吸収、分散させる機能もあります。

インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病にはなります。

・インプラント歯周炎…炎症が拡大しあごの骨にまで及んでいる状態。失われたあごの骨は基本的に元に戻りません。

・インプラント周囲粘膜炎…インプラントに付着した細菌が周囲の粘膜を炎症させて腫れや出血を起こしている状態。インプラント周囲炎の初期段階で影響は歯ぐきのみにとどまります。この段階ならセルフケアの見直しや歯科の介入により健全な状態に戻せます。

インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病にはなってしまうので定期的なメンテナンスを受けるようにしましょ!

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