スウェーデンと日本!?

スウェーデンと日本!?

スウェーデンと日本!?

こんにちは!歯科衛生士の竹山です(^o^)

歯科業界といえばスウェーデン!!

歯科の治療や予防で目にする考え方や技術。これにはスウェーデンで生まれたものが多いんです(^^)/

スウェーデンのイエテボリ大学で考案された「イエテボリ法」がベースになってます。

日本とスウェーデンの歯磨き法の違いについて書いていきたいと思います。

<イエテボリ式歯磨き法>

①フッ素入り歯磨き剤を歯全体に広げる。

②2~3分間泡立ちを保つように磨く。

③歯磨き剤を吐き出さないで、10~15mlの水を口に含む。

(日本人向けアレンジ)歯磨き剤を吐き出して...

④5秒程度ぶくぶくうがいをする。(うがいは1回だけ)

⑤その後2時間は飲食をしない。

(日本人向けアレンジ)その後1~2時間は飲食をしない。

ポイントは③と④の「少なめの水で1回だけうがいをする」こと。

こうすることでフッ素がお口の中に長くとどまります。

ただ、③「歯磨き剤を吐き出さないで」や⑤「2時間は飲食しない」というのは慣れないうちは受け入れづらい面もあるので、厚生労働省では日本人向けにアレンジしたものを推奨しています!

どうでしょうか?日本と似てるようで少し違いますね!

イエテボリ式ができそうな方はぜひやってみてください!(^^)!

 

 

 

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