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こんにちは🌞歯科衛生士の竹山です🙋♀️
今回は歯磨き粉について共有していきます❕
歯磨き粉に配合されるフッ素濃度の上限が1000ppmから1500ppmに上げられてから2年近くがたち、いわゆる『高濃度フッ素配合歯磨き剤』がより身近なものになってきました🌟フッ素は虫歯予防に欠かせない成分で、しかも毎日使う歯磨き剤にどれだけ含まれているかは、予防効果に直結します💪✨
市販で売っている高濃度フッ素配合歯磨き粉は👇
⭐クリニカ・GUM・シュミテクト・クリアクリーン
歯医者に置いてある高濃度フッ素配合歯磨き粉は👇
⭐Check Up・sysutema・BUTLER・Clinpro
があります。日本では1450ppmが一番高いフッ素濃度です😊是非覚えておいてください!
フッ素には3つの働きがあります。
①再石灰化を促す(溶け出した歯の成分が歯に戻っていくスピードを速めます)
②虫歯菌の活動を抑える(プラークの中にフッ素の粒子が入り込み細菌の活動を邪魔します)
③歯を硬くする(酸に溶けにくい性質にしていきます)
このようなメリットがあります😁🦷
大原則は【お口の中にフッ素をできるだけ長くたくさん残すこと】です!
その為には②少なめ①年齢に適した濃度のものを適切な量使用する②少なめの水ですすぐようにしましょう🥤
(6~14歳950ppm/3~5歳500ppm/生後6ヶ月~2歳500ppm/15歳以上の成人950ppmまたは1450ppm)
フッ素を残しておくために気持ち悪いとは思いますがうがいは1、2回にしておきましょう!
もちろん歯がしっかりできていない子供も大切ですが、年齢は関係ないです!大人も高濃度フッ素配合歯磨き粉を使っていきましょう🔥