理想的な矯正歯科治療とは? 皆さんはご存知でしょうか?
「歯並びのきれいさ」と「嚙み合わせの良さ」は必ずしもイコールではないということを。
例えば矯正歯科治療を行って見た目の歯並びが改善された方がいるとします。
この方が見た目の改善と併せて、必ずしも正しい嚙み合わせを獲得できているかというと、実はそうではないことがあるのです。
実際に、一見歯並びは悪くなくても嚙み合わせが良くなく、しっかりものが噛めない・食べられない、といった方は多くいらっしゃいます。
嚙み合わせは咀嚼に大きな影響を及ぼし、食事の質を左右します。 歯には食べ物を噛み切ったり、すりつぶしたりする機能がありますが、噛み合わせが乱れることでその機能を損ね、咀嚼不良が起こります。それが継続すると消化不良や胃や腸など消化器官に不調をきたす、という事態を招いてしまいます。
また、前後左右の咬み合わせの不均衡が生じると、筋肉のバランスが崩れてしまい、姿勢が悪くなったり、また、肩こり、腰痛や片頭痛が生じることもあるとも言われています。
矯正歯科治療は、歯並びの見た目を改善するために行うと思われがちですが、本来は見た目はもちろんですが、嚙み合わせを含む機能の改善も目的としています。
つまり、『見た目の改善(歯並び)と機能の改善(嚙み合わせ)、双方を正しく導くための矯正歯科治療』というのが理想的な矯正歯科治療なのです。
豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』では、歯並び嚙み合わせ、双方を改善するための矯正歯科治療に取り組んでいます。
矯正歯科治療は治療後の患者様のQOL(=Quality Of Life)を左右する重要な治療であるがゆえに、事前の正確な検査診断とシミュレーション、そして治療とその後のメンテナンスまで一貫して長期的なケアが大切だと当院では考えています。
歯列矯正をご検討の方は矯正相談も受け付けていますので、歯並びや矯正歯科治療についてのお悩みはまず一度お気軽に当院へご相談ください。
豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』
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