2024/12/06
歯肉炎と歯周炎
2023/05/25
こんにちは!歯科衛生士の浦沢です。
2023年1月に年齢ごとのフッ素配合歯磨き剤の推奨使用量・濃度が変わりました!
虫歯予防の強い味方であるフッ素を効果的にセルフケアに取り入れていきましょう。
☆歯が生えてから2歳☆
・フッ素濃度 1000ppm
・量 米粒程度(1~2mm程度)
☆3~5歳☆
・フッ素濃度 1000ppm
・量 グリーンピース程度(5mm程度)
☆6歳~成人・高齢者☆
・フッ素濃度 1500ppm
・量 歯ブラシ全体(1.5~2cm程度)
全体的に使用推奨量・濃度が上昇しました。
また、「歯磨き剤を吐き出すだけにする」ことがすすめられるようになりました。
うがいをしないことに抵抗がある場合は、うがいをした後に再度フッ素入り歯磨き剤を歯ブラシで塗り広げ、口に残った歯磨き剤を吐き出します。
フッ素が水で流されず、虫歯予防の効果が発揮されます!
ぜひ日頃のセルフケアに取り入れてみてください☺