ブラキスズムからお口を守ろう!

ブラキスズムからお口を守ろう!

ブラキスズムからお口を守ろう!

こんにちは。歯科衛生士の井田です☺

みなさまはブラキシズムはどんな症状なのかご存じですか?

ブラキシズムとは昼間や夜間に無意識のうちに行う歯ぎしりや噛みしめなどの総称です。お口の周囲や顎の筋肉が異常に緊張して上下の歯をギシギシとこすり合わせたり、食いしばったり連続的にカチカチとかみ合わせたりするお口の癖のことです。

ブラキシズムが引き起こすお口への悪影響

・歯の咬耗(歯がすり減った状態)  ・歯のくさび状欠損(歯の根元がくさび状に削られた状態) ・被せ物や入れ歯などの破損

・歯肉退縮(下がった歯ぐき) ・歯や根の破折 ・咬筋肥大(エラが張った状態) ・骨隆起、外骨症(骨が盛り上がった状態)

ブラキシズムを止める有効な治療法はありません。そして残念なことにブラキシズムはお口や歯にさまざまな症状を引き起こします。ですので、定期的に歯医者さんでお口に症状がでていないか、悪化していないか診てもらうようにしましょう。

また、あごや歯の痛みなどがあるかたはナイトガードという歯を守るマウスピースをつくれるので相談してみてください(^^♪

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