2025/05/28
やせた歯肉は戻る?
こんにちは。歯科衛生士の浦沢です☺
緊張した時などに唾液が少なくなり、お口の中がカラカラになる事があります。
そんな時に使えるツボをご紹介します。
承漿(しょうしょう)
唾液を作り出して水分循環を助けるツボとして東洋医学では有名です。
このツボを押すと、唾液をコントロールする神経が刺激され、唾液分泌が促進されます。
また、お口の周りやあごの筋肉にも刺激を与え、周囲の血流が良くなり体内の水分循環が改善します。
深呼吸しながら押せば、リラックス効果も期待でき、ストレスや緊張で唾液が少ない時にぴったりのツボです。
こまめな水分補給・加湿もしながら、ぜひ試してみてください!
承漿の位置は、下唇の中央から真下に指を滑らせたところ、あごの骨との間の小さなくぼみです。
①リラックスした状態で座る
②承漿に人差し指の腹をやさしく広く当てる
③指で押すのではなく、ひじを動かして圧をかける
④ゆっくりやさしく8秒間押し続ける
⑤一呼吸おく
⑥これを3回繰り返す