2024/11/17
片側噛みを続けると、顔がゆがむ!?
2021/05/25
こんにちは!歯科衛生士の江戸です^ ^
今日は歯磨きのポイントを確認しましょう!
①持ち方(ペングリップ)
歯ブラシは鉛筆と同じように把持しましょう。細かい動きがスムーズになり、力の入れすぎも予防できます。
②磨く順番
まずは側面、どこからスタートしてもいいですが外側から内側、一筆書きで一方向に進むと磨き残しが減ります。最後に噛む面を忘れずに!
③動かし方
細かく小刻みに動かします。ガシャガシャ音が出る大きな動かし方は凹んでる隙間に汚れを溜めてしまいます。ブルブル振動させて、歯茎をマッサージするのをイメージしてやってみましょう。
④当て方(バス法)
毛先を歯茎に向けて45℃が理想です。毛先が少ししなる程度押し当てて、ブルブル振動!
最後に、1番奥のうしろや前歯の裏側はなんとなくやっていると磨き残すので注意しましょう。
*奥の後ろは歯ブラシのつま先を使って外側と内側、更に上からかきだすように、3方向からアプローチしましょう。
*前歯の裏は歯ブラシのかかとを使って縦に動かしましょう。縦にするとなでる感じで力が弱くなりやすいので、しっかり歯に押し当てて動かしましょう。
ここまでは基本のお話ですが、お口の中は十人十色です。補綴物があったり、歯並びがガタガタしてたり傾いてたり、抜けてしまった歯の周りとかそれぞれに磨きにくいところ、磨き残しやすいところは沢山あります。
定期検診では細かくお口の中をチェックしそれぞれ十人十色な注意事項やケア方法を考え、補助用具の提案もしています。
気になることがあればいつでもお気軽にご相談下さい(o^^o)