2024/12/15
【子どもの歯並びに悪影響を及ぼす癖とは?】
2023/05/08
歯並びが悪い原因は遺伝的なものや、普段の生活のクセなど様々な要因があります。遺伝的な原因の場合には、あごの大きさや歯の大きさ、歯並びなどが影響する場合があります。特に受け口(下顎前突)は、遺伝的要素が強いと言われています。
また、日常的に歯並びが悪くなるような生活習慣が癖になってしまっている人は、成長過程や、成人してからでも歯並びが悪くなる場合もあります。そのため、大人になってから前歯が出てきたり、歯列が乱れたりする方も珍しくありません。
それでは、成人してから歯並びが悪くなる原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
4つの主な原因をご紹介いたします。
歯周病が進むと、歯を支えている歯槽骨が溶けて吸収してしまいます。その結果、歯が動揺して動き出すことで歯並びがずれていくことがあります。
また年齢ともに、歯を内側と外側から支えている唇と舌の筋肉のバランスも崩れていき、その際に、歯周病により歯が動揺していると外側に押されて前歯が出てくることもあります。
歯ぎしりをすると、歯には自分の体重の数倍もの力がかかると言われています。長期にわたり強い力が加わることで歯が動揺し始めることで、歯並びの悪化につながっていきます。歯ぎしりは、歯を支えている骨が吸収してしまったり、時には歯が欠けたり割れたりする方もいるほど気を付ける必要のある悪習慣です。
親知らずが斜めに傾斜している場合などは、前方の歯を押して生えてくることがあり、奥歯が前方に押されて歯並びが乱れる場合があります。
歯周病や虫歯が原因で欠けた歯や抜けた歯をそのままの状態にしておくと、空いているスペースに向かって歯が動き出します。その影響で、隙間が完全に閉じてしまい被せものや詰め物が入れられなくなるケースもあります。また、隙間の空いた歯並びになったり、前後の歯が傾斜して咬み合わせが悪くなったりする場合もあります。
このように、歯周病や歯ぎしり、治療中の虫歯の放置など、複数の要素が組み合わさることで、成人してからも歯並びが変化することがあります。歯には日常的に大きな力がかかっているため、他の歯と咬み合わせのバランスが崩れていくと、噛むたびに歯が押され、歯並びが悪くなる場合があるのです。最近では20代・30代・40代から矯正歯科治療を始める方も少なくはありません。正しい歯並びや噛み合わせは、ご自身の歯の健康を守るだけでなく身体全身のバランスを改善することにもつながります。
豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』では、矯正相談も受け付けておりますので、歯並びやお口の中の状態でお悩みの方はもちろん、矯正歯科治療をご検討していて治療について詳しく知りたいことがある方も、まずは当院までお気軽にご相談ください。
また、当院では通常のワイヤー矯正(表側矯正)はもちろん、歯の裏側に装着する裏側矯正装置や、マウスピース型歯科矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)などの目立たない矯正装置にも対応しており、歯並びの状態や患者様のご希望に応じて最適な矯正装置及び治療方法のご提案を行っています。
★詳しく知りたい方は「詳細」ボタンより当院ホームページをご覧ください。
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