知っているようで知らない歯のはなし

知っているようで知らない歯のはなし

知っているようで知らない歯のはなし

こんにちは^_^ 歯科衛生士の鈴木です。

知っているようで知らない歯のはなしを話していきます。

1. 「磨いている」と「磨けている」は違う

多くの人が毎日歯を磨いていますが、実際には歯ブラシが届いていない部分が残っていることが多いです。特に奥歯の溝や歯と歯の間はプラークがたまりやすく、虫歯や歯周病の原因に。

👉 ポイント:歯間ブラシやフロスを組み合わせて“磨けている”状態を意識しましょう。

 

2. 歯磨き粉は「たくさん」より「適量」

泡立ちが多いと「もう磨けた気分」になってしまい、短時間で終わらせてしまう人もいます。実は歯磨き粉は“少なめ”で十分。むしろフッ素入り歯磨き粉を少量で長く使うことが効果的です。

👉 目安:子どもは米粒くらい、大人は1〜2cm程度。

3. 食後すぐに磨く?それとも待つ?

酸性の飲食物をとった直後は、歯の表面がやわらかくなっています。このときゴシゴシ磨くと逆に傷つけることも。

👉 ポイント:食後30分ほど置いてから磨くのが理想です。

 

4. 定期健診は「痛くなる前」に

「歯が痛くなったら歯医者へ」という人が多いですが、歯周病や初期むし歯は痛みがなくても進行します。定期的なチェックとクリーニングで“未然に防ぐ”のが一番の近道です。

👉 目安:3〜6ヶ月に1回の定期健診。

 

ぜひ定期検診にいらしてください!

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