TCH(歯列接触癖)

TCH(歯列接触癖)

TCH(歯列接触癖)

こんにちは、歯科衛生士の江戸です(^^)/

 

今日はTCH(歯列接触癖)についてのお話です。

 

TCH(Tooth Contacting Habit:歯列接触癖)は口腔内の習癖の一つで、常に上下の歯が接触している状態を指します。

 

皆さん、本来食事をしているとき以外は、上下の歯にわずかな隙間がある状態が正常ってご存じでしたか???

 

いわゆる喰いしばりや歯ぎしりといった極端に力を加えるものでなくても、長時間の歯の接触はそれらと同等に、顎の筋肉疲労や、顎関節に大きな負担を与えてしまいます。

 

無意識下の習慣のためコントロールは難しいですが、習慣を自覚するということが改善への第一歩です!

 

上下の歯が触れていることに気が付いたら離すように意識して下さい(>_<)

 

過度な圧力は歯が欠けたり、割れたりする原因になります。

それが虫歯でも歯周病でもない歯だったら…………悲しすぎますよね。

顎の筋肉、関節の違和感、疲労が気になる方は是非ご相談ください。

対策としてマウスピースを作って負担を減らすこともできますよ(*^_^*)

 

 

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