歯列矯正を行って後悔したこと・後悔しないために知っておくべきこと|豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』

【歯列矯正を行って後悔したこと・後悔しないために知っておくべきこと】

【歯列矯正を行って後悔したこと・後悔しないために知っておくべきこと】

豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』です。

 

当院に無料矯正相談でご来院頂く方の中には「歯列矯正をしたいけれど心配なことがある」という不安をお持ちの方から、「他院で治療をしていたけれどうまく行かなかったため再び矯正をしたい」という方まで幅広いご要望をお持ちの方がいらっしゃいます。

 

これまで多くのご相談をお受けしてきましたが、その中から今回は、『歯列矯正を行ってから「後悔した」と思うこと』で多い理由と、『後悔しないためにあらかじめ知っておくべきポイント』についてご紹介したいと思います。

 

■歯列矯正(矯正歯科治療)を行ってから後悔したと思うこと

①治療期間が長かった、長引いた

歯列矯正の期間は約2年〜3年かかることが多く、実際に行ってみてその期間が長く感じてしまう方が少なからずいらっしゃるようです。

また、計画通りに治療(歯の移動)が進まない場合には治療期間は予定よりも長引くこともあります。

 

②通院が大変だった

矯正器具の調整のため月に1回の通院が必要となりますが、この定期的な通院が大変と感じる方もいらっしゃるようです。

 

③痛かった

矯正器具を最初に取り付けた後や定期的な調整後は多少なりとも痛みを伴うことが多いです。

もちろん個人差はありますが、この痛みは数日でおさまることがほとんどです。

 

④イメージ通りの歯並びにならなかった

矯正治療が終わった際に、イメージとは違う仕上がりに感じる方もいらっしゃるようです。

 

⑤歯並びが矯正前の状態に戻ってしまった

矯正治療にて動かした歯は元の位置に戻ろうとします。これを防ぐために保定期間が必要になりますが、しっかり保定期間中のケアを行わずにいると矯正前の歯並びに戻ってしまうことがあります。

 

⑥歯と歯の間に隙間ができた

歯と歯が重なっている部分はもともと歯茎がやせていることが多いので、まっすぐに並んだときに「ブラックトライアングル」と呼ばれる隙間が歯と歯の間の根元に生じることがあります。ブラックトライアングルは病的な状態ではありませんが、物が詰まりやすかったり、見た目の悪さを気にされる方もいらっしゃいます。

 

⑦治療中のケアが大変だった

矯正治療中は、矯正装置を装着することによって普段よりもお口の中のケアが大切になります。

このため治療前と比較して歯磨きや食事の仕方・制限が生じることもあるため、少なからず日常生活にストレスを感じる方がいらっしゃいます。

 

⑧矯正前より噛めなくなった

歯列矯正をして歯並びが変わると、当然噛み合わせも変化します。

しかしながら歯並びの改善だけに着目し、噛み合わせが悪いまま矯正治療が終了されてしまった方もいらっしゃるようで、この場合、治療前よりも食べ物が噛めなくなることがあります。

 

以上のように、矯正治療後に後悔したことについて多いとされる意見を紹介しましたが、何れも避けることができることです。ではどの様な点に気を付ければよいのか解説させて頂きます。

 

■後悔しないためにあらかじめ知っておくべきポイント

①矯正治療についての理解・知識をつける

上記の後悔した点を聞いていると、どれも医師とのコミュニケーション不足から起こるものになります。治療開始前に、あるいは治療の途中にしっかり担当の医師と面談を行い、治療内容や治療の期間、リスクについて聞くようにし、自分が思っている治療のゴールになるのか、そのためにはどのようなリスクがあるのか、しっかり納得した上で治療を開始するようにしましょう。

 

②予約通りに通院する

予約を何度も変更したり無断キャンセルをすると、予定通りに治療が進まないことがあります。

同じ回数通院したとしても、定期的に予約通りに通院した方と何度も変更やキャンセルを繰り返した方とでは、治療の進み具合や治療の精度に少なからず差が生まれます。

やむを得ない理由の際は仕方ありませんが、できるだけ変更がないように予約通りに通院されることをおすすめします。

 

③正しい治療中のケア方法を学ぶ

特にワイヤーを用いた歯列矯正の場合は、清掃性が非常に悪くなります。そのため、虫歯や歯周病のリスクは何倍にもなるといわれています。

また、マウスピース矯正の場合でも、アタッチメントという装置を歯の表面につけていることで汚れが残りやすく、汚れが残ったままマウスピースをはめ続けていると虫歯などのリスクは高くなると言えるでしょう。

ただし、清掃方法をしっかりと学んでポイントをおさえれば、虫歯や歯周病のリスクを抑えながら矯正治療を行うことが可能ですのでご安心ください。

 

④保定期間をしっかり守る

矯正治療で整えた歯並びを維持するために、リテーナーという装置を用いて、矯正後の歯並びを固定する必要があります。基本的にはリテーナーをサボらずに使用していれば後戻りすることはありませんので、保定期間中はしっかりとリテーナーを使用するようにしましょう。

 

矯正治療後に後悔しないためのポイントを解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?一番は担当の医師とのコミュニケーションをしっかり取ることが大切です。何かわからないことや疑問に思う点があった場合には遠慮せずに担当医に聞くことが一番です。

矯正治療後に後悔する前に積極的に質問するようにしてください。

 

現在、歯列矯正をご検討の方や治療中の方の不安が少しでも解消されれば幸いです。

 

ちなみに豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』では、患者様のご希望をお聞きし、最適な歯列矯正・嚙み合わせ改善治療に努めており、初回の無料矯正相談を受け付けています。

 

また、矯正歯科治療に強みがあり矯正専門医が在籍、幅広い症例に対応していますので豊富な治療方法のご提案と治療、そしてアフターケアが可能です。

 

矯正歯科治療に関してお悩みがありましたら、ぜひお気軽に豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』までご相談ください。無料矯正相談も受け付けています。

 

★当院の矯正歯科治療について詳しく知りたい方は「詳細」ボタンより当院ホームページをご覧ください。

https://mejiro.gr.jp/?utm_source=google&utm_medium=GMB&utm_campaign=62

 

豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』

〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-11ヒューリックビル3F

JR山手線 目白駅(当院まで徒歩1分)

 

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