2024/09/24
【マウスピース型矯正装置(インビザライン ※薬機法対象外)を行って後悔したこと・後悔しないために知っておくべきこと】
2024/06/23
豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』です。
矯正歯科治療による歯列矯正期間中の食事について質問されることがよくあります。
どの矯正装置で治療を行うかによってもその制限は異なりますが、今回は「ワイヤー矯正」と「マウスピース矯正」それぞれの違いを含めて食事についてご紹介したいと思います。
■食事制限について
「ワイヤー矯正」ではブラケットと呼ばれる装置を歯に装着し、そのブラケットにワイヤーを通して歯を動かしていくのですが、そのブラケットには食べ物が挟まりやすく、食べ物が食べにくかったり、食事にはある程度の制限が生じます。反対に、「マウスピース矯正」では、食事の際にはマウスピース矯正装置を外して食事ができるため、食事の制限はありません。
また、矯正治療中は歯の移動に伴い痛みが生じやすくなります。特にワイヤー矯正では調整直後は硬い歯ごたえのある食べ物は痛くて食べにくくなります。
ちなみに「ワイヤー矯正」を行う場合は、次のような食べ物・飲み物は気を付けましょう。
【気を付けたい食べ物】
・硬いもの
痛みがなければ食べても良いが、痛みが出るときは無理せず柔らかめの食事を摂ること
例)お煎餅、硬いお肉、スルメ、リンゴなど
・粘り気のあるもの
装置が外れる、または破損することがあるので控えること
例)グミ、お餅、ガム、キャラメルなど
・挟まりやすいもの
食べても構わないが、歯と歯の間や装置の周りに食べかすが残りやすいので歯磨きをしっかり行うこと
例)ラーメンやソバなどの細い麺類、アスパラやえのきなどの繊維質なものなど
前述のとおり「マウスピース矯正」では食事に制限はありませんので、気にせずいつも通りの食事を摂ることができますが、「ワイヤー矯正」の場合は上述のような食べ物は控える、または気を付けて食べることをお勧めします。
【気を付けたい飲み物】
コーヒーや赤ワインなどポリフェノールを多く含んだ飲み物は、矯正装置を変色させてしまう可能性があるので注意しましょう。
着色しやすい飲み物を飲んだ後は良くうがいをしたり、直ぐに歯磨きを行うようすると矯正装置の変色は抑えられるでしょう。
また、飲み物ではありませんがカレーやキムチなども同じく装置が着色しやすいので要注意です。
このように矯正装置によっては、気を付けることや日常生活の制限があることを踏まえご自身にとって最適な矯正方法を検討頂くとよいかと思います。
なお、当院では患者様のご希望をお聞きし、最適な矯正歯科治療をご提供できるよう努めています。
「ワイヤー矯正」は表側矯正(唇側矯正)・裏側矯正(舌側矯正)どちらにも対応、また「マウスピース矯正」にも対応しており、幅広い矯正歯科治療が可能です。
矯正歯科治療に関してお悩みがありましたら、ぜひお気軽に豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』までご相談ください。矯正相談も受け付けています。
★当院の矯正歯科治療について詳しく知りたい方は「詳細」ボタンより当院ホームページをご覧ください。
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豊島区 池袋・目白の矯正歯科『目白歯科矯正歯科』
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