レントゲン、なぜ必要???

レントゲン、なぜ必要???

レントゲン、なぜ必要???

こんにちは、歯科衛生士の江戸です(^^)

今回はレントゲンについてです。

 

レントゲンはなぜ必要か?

 

レントゲンは主に、治療前や治療後に撮影し、その情報を元に虫歯治療や歯周病治療を進めます。

またお子様の成長を追うことにも使用でき、歯科に欠かせないツールとなってます。

 

確認できることは、

•虫歯の状態

•被せ物の有無

•神経の有無

•歯石の有無

•骨の状態

•歯の根の先の病巣

•歯の成長、発育の確認

•顎関節の異常

 

たくさんの情報が得られます!

 

レントゲンと聞くと被ばく量を気にされる方も多いと思いますが、歯科の検査での被ばく量は多くはありません。

がんの発生するリスクは100ミリシーベルト以上と言われているのですが、歯科では多くても0.1ミリシーベルトとなります。

 

•歯を拡大撮影するデンタルレントゲン1枚で0.01

•顎関節まで入る顎全体を撮影するパノラマレントゲン1回0.03

•歯科用CT撮影1回0.1

 

比較例をあげると、東京からニューヨークに飛ぶ飛行機で0.2ミリシーベルト、医科用のCT撮影は6.9ミリシーベルトといった感じで、放射線量は少なくなっています。

 

レントゲンの撮影は正しい診断や治療に欠かせないツールなので、あまり怖がらずにご協力いただけたらと思います(^人^)

 

 

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