酸は歯によくない!?

酸は歯によくない!?

酸は歯によくない!?

こんにちは歯科衛生士の鈴木です^_^

今日は酸が歯にどのような影響があるのかを説明していきたいと思います!

オレンジやレモンなどの柑橘類果実には、ビタミンCが豊富なことで有名ですよね。ピタミンCは、体の組織を構成するコラーゲンの代謝などに効果を発揮します。そして口の中では、じつは歯ぐきを丈夫にして歯周病予防にも有効です。日常的に摂取したい栄養素といえます。そして、さわやかな香りも食欲をそそりますね。ただし、相橘類などの酸性の飲食物を長時間お口に入れることには、注意が必要です。

さまざまな飲料が歯を実際に溶かすかどうかを実験で調べた研究で、生えかわりで抜けた乳歯(むし歯なし)を5種類の飲料(炭酸飲料やウーロン茶など)に浸して観察したものがあります。結果は、酸性度の高い4種の飲料(pH2.48~3.46)では、1日後に歯が白くなる(皆湯)などの肉眼的変化があったようです。また電子顕微鏡で見たところ、歯の表面(エナメル質)の欠損が確認されました。一方、中性に近いウーロン茶(pH6.03)では、1週間経ってもまったく変化がなかったようです。

酸性度の高い飲料を1日中お口に含んでいることはありませんし、お口の中のpHは唾液によって中性に戻ろうとしますので、たまに摂取するうえでは心配はありません。ただ、これから夏に向けて熱中症対策で水分補給が大切になり、飲料水摂取の機会も増えることでしょう。

そして、市販飲料120種のpH値を測定した研究では、スポーツドリンクなども含め73%が酸性度(pH5.4以下)の高い飲料水でした。ジュースやスポーツドリンクは糖分も高いです。水分補給の際には、ダラダラ飲みは控え、できれば水や麦茶、ウーロン茶を摂るのがよいでしょう。糖分や酸性度の高い飲料などを頻回に摂取する際は、飲んだ後に水やお茶でお口をすすぎます。お口が乾燥気味のときも水や麦茶などのほうがよいでしょう。また、ビタミンCの補給には、フルーツを適度に摂るのがおすすめです。

 

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